『ハリーポッターと呪いの子』日本で舞台化決定!ニューヨーク ブロードウェイ での公演を振り返る

ニュースが飛び込んできたのは2月13日の深夜。

「2022年夏、『ハリーポッター』日本人キャストで初の舞台化へ」「超異例の無期限ロングランで上演」「TBS赤坂ACTシアター(東京都港区)を専用劇場に改修」と、びっくりの内容です。

ハリポタを読んだことがない方も世界的ベストセラー「ハリー・ポッターシリーズ」のことはご存知かと思います。小説は全7巻で終わっているのですが、映画『ファンタスティック・ビースト』など、同じ世界観でのスピンオフ作品は今も老若男女に支持されています。

とぅるもち

今回上演が決まったのは、ハリポタシリーズのうちのひとつ『ハリーポッターと呪いの子』です!

舞台化を前提としたストーリは、本編から19年後、ハリーの子どもたち世代を中心に描かれています。原作者のJ・K・ローリング氏も関わった、セリフやト書きで構成された舞台脚本版が日本でも翻訳され発売されていますが、これがすごく面白いんです。

ハリーポッターと呪いの子
(Harry Potter and the Cursed Child)|ストーリーあらすじ

主人公は、父ハリーポッターの緑の目を受け継ぎ、容姿そっくりに生まれてきた次男アルバス・セブルス・ポッター(ミドルネームのセブルスは、ハリーが尊敬するスネイプ先生の名前から付けられています)。アルバスは、英雄と呼ばれる父の息子であることにプレッシャーを感じていました。

「ポッター一族の伝説」という世間からの重圧をストレスに感じたり、ホグワーツ魔法学校に入学してからも学校に馴染めないアルバス。
友人たちと輝かしい学生生活を送っていた”魔法界の英雄ハリー”とは対照的です。

過去、ホグワーツ魔法学校で行われた「三校対抗試合」で亡くなったセドリック・ディゴリーをめぐり、物語は急展開していきます。アルバスとドラコ・マルフォイのスコーピウスが親友となり、親世代を巻き込んで話が展開しするのですが、この演出、長年のファンにはたまりませんよね

『ハリーポッターと呪いの子は』、タイムループネタが好きな方にぜひ読んでほしい作品です。

舞台版では、最新テクノロジーや独創的な演出を使って魔法を表現しており、ハリーポッターらしいミラクルな世界観が見事に再現されています。

現在は、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、メルボルン、ハンブルグ、トロントの6都市で上演されていますが、この度日本が追加されることになりました。アジア圏では初になるんですね!

このどデカイプロジェクトを率いているのは、ホリプロです。イギリスのクリエイティブチームと共同制作ということで、どんな舞台になるのかとても楽しみ…!

イギリスのクリエイティブチームの紹介

振り付け担当はオリヴィエ・アワード受賞者のSteven Hoggett(スティーヴンホゲット)氏。

装置担当はChristine Jones(クリスティーン・ジョーンズ)氏。

衣装担当はKatrina Lindsay(カトリーナ・リンゼイ)氏。

初期スケッチ

音楽担当はImogen Heap(イモジェン・ヒープ)氏

照明担当はNeil Austin(ニール・オースティン)氏。

音響担当はGareth fry(ギャレス・フライ)氏。

イリュージョン&マジック担当はJamie harrison(ジェイミー・ハリソン)氏。

音楽監督&編曲は Martin Lowe(マーティン・ロー)氏。

ハリーポッターと呪いの子|日程・キャストについて

舞台『ハリーポッターと呪いの子』公式サイト

日程・チケット・キャストに関する詳細はまだ発表されていません。続報をいましばらくお待ちください。

ハリーポッターと呪いの子|ブロードウェイ版を振り返る

ブロードウェイ版ハリーポッター チケット購入

『ハリーポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child)』は1つの物語が約5時間と長編のため、曜日が限定されており、Part. 1とPart. 2の二部構成になっています。水曜日・土曜日・日曜日
チケットは、①単品購入 と ②2部セット の2種類があります。

2018年4月から公演を開始しましたが1年以上経った2019年3月あたりでは、ようやく割引チケットが手に入るようになりました。公式サイトかディスカウントサイトの『TodayTix』を利用するといいでしょう。

ブロードウェイ版ハリーポッター リリック劇場

『ハリーポッターと呪いの子(Harry Potter and the Cursed Child)』が上演されているリリック劇場は、アクロバットな演出に特化しています。『スパイダーマン』なども上演されたようですね(大赤字だったようですが…!)。

私は1階の後方の席でした。舞台からかなり遠いのですが、それでも見応えがあったので、前方の席なら倍以上楽しめるんじゃないかと思います。今度観るときは絶対前方で見よう。2階席も全体を見渡せて満足できるんだとか!東京版と比較できたら楽しいですね。

劇場はかなり大きい

ハリポタの劇場はセキュリティが厳しく、入場時には行列ができます。ゆとりを持って劇場に行くことをオススメします。私は持っていた食料をすべて捨てざるを得ませんでした。あの時は泣いたな。

この壁に沿って人が並ぶ

外には喫煙スペースがあり、みんなPart1とPart2の間に一服していました。

劇場の中はハリポタらしい世界観が漂っています。記念撮影もできますよ。

ドリンクカウンターの様子

ひとりで観たので、誰かと感想を言い合えなかったのが少し寂しかった。あと、何時間ずっと英語を聞いているのも地味に疲れました。客席みんな笑ってるのに、自分だけわからないシーンが何個かあった。英語力高めたい…

とはいえ、本を読んでいれば大まかなストーリーはわかるので、英語が苦手な人でも十分楽しめるかと思います!

日本で上演が始まっても、国によって雰囲気が違うんじゃないかと思うので、NYへ行く機会があればぜひオススメしたい公演です

ちなみに、私は今ロンドン公演に出ているドラコ・マルフォイの息子、スコーピウス役のJonathan Case(ジョナサン・ケース)くんに会いたいです。顔面綺麗すぎじゃないですか!?好き…

劇場Lyric Theatre
213 W 42nd St, New York, NY 10036(地図
公演スケジュール水~日(水・土・日は2部公演あり)
休演日:月・火
初公演日2018年03月16日:プレビュー
2018年04月22日:オープニング
公式サイトhttps://www.harrypottertheplay.com/us/
公式Twitterhttps://twitter.com/CursedChildNYC
公式instagramhttps://www.instagram.com/cursedchildus/

ぜひ、この機会に「ハリーポッターシリーズ」読み返してみてはいかがでしょうか?

私は今オーディブルで「ハリポタシリーズ」を聴いているのですが、風間 杜夫 さんの朗読が素晴らしいです。スネイプ先生の声にはいつも笑ってしまうのですが。


ハリー・ポッターと秘密の部屋: Harry Potter and the Chamber of Secrets